Sloth Life|お金を貯めて旅に出る

─ 世界一周を夢見る40代サラリーマンの、ナマケモノ資産形成ブログ

【資産形成の振り返り⑤】4000万円を超えて現在まで

前回の記事で書いた通り、金融資産が4000万円を超えたのは今年の7月初め頃でした。 本日9月18日現在、そこからおおよそ2か月半が経ち、金融資産額は4,500万〜4,600万円の間を行き来しています。

改めてではありますが、日本株も米国株も右肩上がりで、株式の伸びるときの驚異的なスピードに驚いています。 正直、今年の給料日があと4回あることを考えると、このまま相場が伸びてくれれば年内に5,000万円に届いてしまうのではないかと浮ついた気持ちにもなります。

もちろん、そう思っていると暴落することもあるでしょうし、停滞する可能性もあります。ただ、仮にそうなったとしてもやることは変わりません。ゆとりを失わず生活を楽しみ、余剰分を粛々とリスク資産に投じていくだけです。


このブログのタイトルは 「Sloth Life」。副題として「お金をためて旅に出る」と名付けています。 Sloth Life という名前をつけたのは、私自身がナマケモノというキャラクター的存在に愛着を持っているからです。動物としてのナマケモノそのものというより、キャラクターとして投影される「のんびり、気楽、美意識がある」と言ったイメージに親しみを感じています。

……ナマケモノの話はこのあたりで。


我が家の妻は、高校時代に国際学科という英語系のコースに在籍していて、もともと外国人の方との交流が好きなタイプでした。 ただ、私と出会った頃は閉所恐怖症的な気質があり、飛行機に乗るのが怖くて海外に行ったことがなかったのです。

サントリーニ島に行くのが夢」という話を聞き、新婚旅行でギリシャに行ったのですが、そのとき飛行機に乗れたことをきっかけに、以後は海外旅行にも少しずつ行くようになりました。今では飛行機にも慣れ、近年は一人でも色々な国へ出かけるほどです。かつては「エコノミーは大丈夫だけど、LCCは座席が狭くて怖い」と言っていましたが、最近は「LCCでもいいからとにかく安く色々な国に行ってみたい」と言うようになっています。

何が言いたいかと言うと、妻が世界一周旅行に憧れを抱いているので、それを実現させることを私も楽しみたいなと感じています。妻の夢に相乗りさせてもらっている形ではありますが、ありがたいことだと思っています。とはいえ、妻一人では実現が難しい面もあるでしょうから、そのあたりはお互い様ということで。

資産形成という側面で捉えても、お金を貯めた先の生活を用意しておいた方が健全だと思いますし、必ずしもDie with Zeroにすべて賛同するわけではないのですが、お金を貯めた先には使い方を考える段階が必ず来ると思っています。


今後も世界一周旅行後の生活を視野に入れつつ、資産形成を当面は継続していきたいと考えています。 具体的な数値目標はまだ決めていませんが、一つのマイルストーンとして新NISAを最速で満額埋めておくことは大事だと思っており、そこまではしっかり入金を続けていきたいと考えています。 その先については、その時点での資産状況を踏まえて考えていくつもりです。


ここまで思いの部分が多かったので、資産形成という観点での振り返りも少し書きます。

以前から、「金融資産以外に資産形成をブーストする方法はないか」と考えていたのですが、そのときに思い浮かぶのは、やはり会社員としての信用と与信枠を活用する方法でした。つまり、住宅ローンやアパートローンを利用して資産を持つ形です。

最初は収益物件の購入を検討し、本を読んだり動画を見たり、物件サイトを漁ったり、資料請求をしていました。 ここ半年くらいの間は現実的な課題として、しっかりと検討してみたのですが、結論としては現時点では収益物件には手を出すのが怖いと判断しました。

理由の一つは、地方都市に移住したことで融資の相談先が地銀や信金中心になることです。これら金融機関は基本的に営業エリアの物件しか融資対象にしないため、首都圏の物件を購入するのは難しく、購入可能エリアがかなり限られます。 地方でも中心部は地価上昇が見込めますが出物は少なく、あっても価格が強気。中心部から外れたとしても、ある程度手堅く感じられる築浅の物件は利回りは低い。将来の売却益を狙ったとしても、運用上のリスクを抱える割には、利益は薄いと感じました。端的に言えば「今から参入しても旨味は少ない」と判断しました。

一方で、自宅用のマンション購入は現実的だと考えるようになりました。

  • 地方でも中心部のマンションなら地価は底堅い
  • 首都圏ほど価格は高騰していないため、まだ手が届く
  • フルローンでも自分の資産で返済可能な金額感で気楽
  • 中心部は再開発なども進み需要も一定ある
  • 中心部であれば値上がりは大きくなくても、大幅な値下がりもしにくい
  • 会社員のうちに住宅ローンでレバレッジを効かせられる
  • 住宅ローン控除もあるので、固定資産税くらいは賄えそう

こうした考えから、現在は駅周辺の中心部にある築浅物件を色々と検討しています。

シナリオとしては、築浅物件を購入して5〜10年程度保有し、売却時に多少値上がりしていたらラッキー。値段が横ばいでも、仮に少し下がっても、その間の総支出が「今の賃貸の家賃総額」以下なら成功だと考えています。

ビビリで手堅い方の自分がこういった考え方ができるのは「自分の資産の範囲内での買い物」だからこそだと感じています。多少のリスクはあっても試してみようと思えています。また、将来的に世界一周旅行に出たときにも日本に拠点を維持しておきたい気持ちがあり、賃貸を借り続けるよりも心理的に安心できる点も大きいです。


だいぶ長くなってしまいましたが、次回はマネーフォワードの資産推移データをもとに、最後に改めて全体を通した振り返りをまとめて締めくくりたいと思います。


【資産形成の振り返り④】 3000万円から4000万円まで https://slothlife.hatenablog.jp/entry/2025/09/11/012647

【資産形成の振り返り③】2000万円から3000万円まで https://slothlife.hatenablog.jp/entry/2025/09/03/233244

【資産形成の振り返り②】1000万円から2000万円まで https://slothlife.hatenablog.jp/entry/2025/09/02/015022

【資産形成の振り返り①】1000万円への道 https://slothlife.hatenablog.jp/entry/2025/08/31/190019